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2011年10月5日(水)、サンワグループ飲食事業部より「日南市じとっこ組合 金山店」がオープンしました。

■日南市じとっこ組合 金山店 2011年10月5日オープン


「地頭鶏(じとっこ)」は、宮崎と鹿児島の旧島津領で古くから飼育されていた、日本に元々いた在来種の鶏です。その美味しさから、農民が地頭職に献上しているうちに「地頭鶏」と呼ばれるようになったと言われています。繁殖が難しく、昭和18 年に固定天然記念物に指定を受けています。

現在、飲食業界で急成長を成し遂げているAPカンパニー様との出会いは2011年7月下旬のこと。じとっこ業態のライセンス店舗を東海エリアで出店するお話をいただき、弊社が名古屋金山1号店を出店することになりました。
現段階では、数あるサンワグループ飲食店の柱となる業態です。

私達が展開する産業は、他とは一味違う。扱う地鶏の一つに「みやざき地頭鶏(じとっこ)」がある。業者から仕入れるのは1羽単位なのに、店で売れるのはモモ肉ばかり。他の部位が残り、売れば売るほど赤字になった。そこで思いついたのが、生産者との直接取引。
更にはAPカンパニー自社養鶏場も宮崎日南にある。安全で新鮮な、みやざき地頭鶏を、名古屋のお客様に食していただくことができている。

店舗の特徴は、じとっこ料理だけではない。

キーワードは"リピーター獲得"!売り方に独自戦略あり!

お客様のリピート率6割を目指している。その裏には、お客様をもてなし尽くす独自のワザがある。それは今、流行りの低価格戦略ではなく、"無料のサービス"で徹底的にお客様をもてなすということ。APカンパニーが "ジャブ"と呼ぶこのサービスは約500種類あり、じわじわと響いて客は店のファンになっていく、という仕掛け。 生産者が作った「価値ある食材」を、残さず食べてもらいたいと言う気持ちから始まったというこのサービス。生産者直結だからこその接客術だ。勝負は、客が店にいる約2時間。"感動"でリピーターを増やす店舗戦略に迫る。


■日南市じとっこ組合 金山店 

オープン日   2011年10月5日(水)
〒460-0022
名古屋市中区金山4-6-2 ニューズ金山ビル2階
TEL 052-323-3600
FAX 052-323-3601